きょうの、1ページ。

熱中症で運ばれる人は、どの年代がいちばん多い?

「きょうの、1ページ。」8月19日のタイトルカード。熱中症で運ばれる人は、どの年代がいちばん多い?
のりまつ
きょうの、1ページ。
8.19WED
とらまるくん
とらまるくん

熱中症って、外で遊んでる子どもがなるイメージがあるんだけど、違うの?

ふくぼう先生
ふくぼう先生

いい質問です。実は、いちばん多いのは高齢の方なんですよ。去年の夏に運ばれた10万人あまりのうち、65歳以上が57.1%。半分より多いんです。子どもは、7歳から18歳までで8.4%でした。

これも3年分そろえて確認しましたが、毎年55〜57%で、順位が変わったことはありません。

とらまるくん
とらまるくん

おじいちゃんとおばあちゃんのほうが、あぶないんだ。

ふくぼう先生
ふくぼう先生

年を重ねると、暑さを感じにくくなったり、のどの渇きに気づきにくくなったりするとされています。本人には自覚がないんですね。だから、外から声をかけるのがいちばん届きます。

電話をかけたときに「エアコンつけてる?」と最初に聞く。それだけです。

日常を整えることが、そのまま非常時の安心につながると思いますよ。

きょう、これだけ。1分

実家に電話するとき、「エアコンつけてる?」を最初に聞く。

本題のついででかまいません。

あわせて読む熱中症のサインについて、「まだ大丈夫」で見過ごしてしまう心の仕組み

出典:総務省消防庁「令和7年(5月〜9月)の熱中症による救急搬送状況」(65歳以上57.1%/少年8.4%)。令和5年は54.9%、令和6年は57.4%。

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PROFILE
ふくぼう先生
ふくぼう先生
元消防士・防災士
安心して暮らせる毎日を日常の習慣から。 元消防士・防災士として長年の現場経験を通じて、さまざまな災害と向き合ってきました その経験から辿り着いた答えは 「日常を整えることが最高の備えになる」 ということでした。 防災を特別なものにせず日常と非常時をつなぐ知恵をお伝えしています。
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