帰省先は、子どもにとって知らない土地
のりまつ
防災ちゃんねる

お盆って線香をたくよね。花火もするし。夏って、火事が多い季節なのかな。

そう思いますよね。でも実は、逆なんです。東京消防庁の5年分の統計を見ると、いちばん多いのは12月。8月はその3分の2ほどしかありません。
全国で見ても、春と冬だけで1年の57%を占めています。夏は、少ないほうの季節なんですよ。

えっ、意外!じゃあ夏は安心していいんだ。

数の上ではそうですね。ただ、現場にいた頃も、季節によって出動の中身が変わっていくのを感じていました。火が減るぶん、別のものが増えていく。少ないことと、起きないことは違います。
日常を整えることが、そのまま非常時の安心につながると思いますよ。
線香や花火を使ったら、もう一度だけ火元を見にいく。
消えていた、で十分です。
出典:東京消防庁「火災の実態」令和3〜7年版(令和2〜6年中。月別火災件数の5年計は12月2,202件に対し8月1,435件)/総務省消防庁「令和6年版 消防白書」(令和5年中の出火状況)