きょうの、1ページ。

119番、うまく話せる自信はありますか?

「きょうの、1ページ。」8月21日のタイトルカード。119番、うまく話せる自信はありますか?
のりまつ
きょうの、1ページ。
8.21FRI
とらまるくん
とらまるくん

救急車のサイレン、けっこう聞くよね。あれって1日に何回くらい走ってるんだろう。

ふくぼう先生
ふくぼう先生

東京の1年分で見ると、91万8千件あまり。1日平均で2,516件です。割ってみると、およそ34秒に1回。この会話をしているあいだにも、どこかで出ています。

それだけ日常的に起きていることなのに、いざ自分がかけるとなると、たいていの人は緊張します。何をどう言えばいいのか、分からなくなるんですね。

とらまるくん
とらまるくん

ぼくも、うまく言えるか心配。順番とか、あるのかな。

ふくぼう先生
ふくぼう先生

ありますよ。まず「火事ですか、救急ですか」。次に場所。それから、どうしたのか。聞かれたことに答えていけば、それで通じます。

それに、受ける側は話を聞きながら、同時に手を動かしています。詳しい状況を話し終わるころには、もう出動の指示は出ているんです。うまく話せなくても、待たせることにはなりません。

日常を整えることが、そのまま非常時の安心につながると思いますよ。

きょう、これだけ。1分

家の住所を1枚、電話のそばに貼っておく。

番地まで書ければ十分です。

あわせて読む「昔ながらの応急手当」が、今も信じられてしまう心の仕組み

出典:東京消防庁「第3節 救急活動の現況」(令和5年中。救急出場918,311件、1日平均2,516件)

スポンサーリンク
PROFILE
ふくぼう先生
ふくぼう先生
元消防士・防災士
安心して暮らせる毎日を日常の習慣から。 元消防士・防災士として長年の現場経験を通じて、さまざまな災害と向き合ってきました その経験から辿り着いた答えは 「日常を整えることが最高の備えになる」 ということでした。 防災を特別なものにせず日常と非常時をつなぐ知恵をお伝えしています。
記事URLをコピーしました