明日から、9月
のりまつ
防災ちゃんねる

救急車のサイレン、けっこう聞くよね。あれって1日に何回くらい走ってるんだろう。

東京の1年分で見ると、91万8千件あまり。1日平均で2,516件です。割ってみると、およそ34秒に1回。この会話をしているあいだにも、どこかで出ています。
それだけ日常的に起きていることなのに、いざ自分がかけるとなると、たいていの人は緊張します。何をどう言えばいいのか、分からなくなるんですね。

ぼくも、うまく言えるか心配。順番とか、あるのかな。

ありますよ。まず「火事ですか、救急ですか」。次に場所。それから、どうしたのか。聞かれたことに答えていけば、それで通じます。
それに、受ける側は話を聞きながら、同時に手を動かしています。詳しい状況を話し終わるころには、もう出動の指示は出ているんです。うまく話せなくても、待たせることにはなりません。
日常を整えることが、そのまま非常時の安心につながると思いますよ。
家の住所を1枚、電話のそばに貼っておく。
番地まで書ければ十分です。
出典:東京消防庁「第3節 救急活動の現況」(令和5年中。救急出場918,311件、1日平均2,516件)