「DDハンモック用のアンダーブランケットっていいの?わるいの?」
実際にDDハンモック用アンダーブランケットを冬季シーズン(11月から翌年4月)に4年間使用しました。
実寸レビューも含めて、メリット&デメリットなどオススメな情報をご紹介します。
DDアンダーブランケットの実寸レビュー
DD Hammock Underblanketを4年間使用した後の実寸レビューをご紹介します。
DDアンダーブランケットを圧縮した状態の実寸サイズ
DDアンダーブランケットの付属品(ミニカラビナ×8、収納ケース)を含めた実寸サイズになります。
- たて 約23cm
- よこ 約19cm
- 厚さ 約19cm
- 重さ 約1.1kg
真上から撮影した状態の縦横サイズになります。たてのサイズが約23cm、よこのサイズが約19cm。
厚みが約19cmあります。
重さが1,098gで約1.1kgあります。
DDアンダーブランケットのメリット
DD Hammock Underblanketのメリットをご紹介いたします。
メリット① 底冷えの心配がなく暖かい
DDアンダーブランケットをハンモックの下に取り付けるため、体の重みでアンダーブランケットが潰れることがありません。
なので、暖かい空気の層を逃さず維持することができ、快適なハンモック泊を堪能することができるのです。
メリット② 荷物が軽量
寒い時期のキャンプは、コット、マット、ブランケット等のキャンプギアが色々と必要になってきます。
しかし、DDアンダーブランケットだけで賄えてしまうぐらい優秀で、携行性に優れ、重さも約1.1kgと軽量で非常にコンパクト♪
メリット③ 設営撤収が簡単
DDアンダーブランケットの設営撤収は一度覚えてしまえば非常に簡単です。
- ハンモックの両サイドにミニカラビナを取り付ける。
- ハンモックのループにミニカラビナをとおす。
- ハンモック中央のループにミニカラビナを取り付ける。
基本は、3ステップで完了です。
設営方法
ステップ1は、ハンモックの両サイドにアンダーブランケットのミニカラビナを取り付けます。
ステップ2は、DDハンモックのループにミニカラビナをとおします。
ステップ3は、DDハンモック中央のループにミニカラビナを取り付けて基本終了です。
DDアンダーブランケットのデメリット
DD Hammock Underblanketのデメリットをご紹介いたします。
デメリット❶ 隙間ができると寒い
DDハンモックとDDアンダーブランケットの間に隙間ができると、空気が対流し、寒い空気がダイレクトに身体に触れることになります。
なので、アンダーブランケットをセットした後に、必ず一度寝てみて、DDハンモックとアンダーブランケットが接地しているか確認しましょう!(アンダーブランケットの両サイドに締め付けるゴム紐があるので確認してみてください)
デメリット❷ 付属のカラビナが壊れやすい
DDアンダーブランケットの付属品として付いているミニカラビナは、あまり耐久性がありません。なので、テンションのかけ過ぎに注意しましょう。
デメリット❸ 座るときちょっと邪魔
DDアンダーブランケットを設営完了すると、ハンモックの真ん中(ちょうど座る位置)にミニカラビナが股下に来る感じになります。
なので、座る時に引っ掛かったりしてちょっと邪魔です。
まとめ
DDアンダーブランケットは、携行性に優れ、設営も簡単で、使ってみると思っている以上に暖かく快適に過ごすことができると思います。
私自身キャンプ場において、気温-7度でDDアンダーブランケットでハンモック泊した時は、快適に過ごすことが出来ました。
もちろん寝袋の違いや、個人差はあると思います。
なので、これから「DDアンダーブランケットを使って冬キャンプするぞ!」
って人たちは、低い気温のキャンプ場を徐々に体験するのがベストかと思います。
あまり無理せず、安全にキャンプを楽しんでいきましょう♪
それでは皆さん楽しいキャンプライフを!